ゲイシャ種らしいフローラルで華やかな印象と
紅茶のようなクリーンで甘みのあるコーヒー
《農園》カスカーダ・エンカンターダ農園
《農園主》フレディ・モラレスJr氏
《位置》ウエウエテナンゴ市 サン・ペドロ・ネクタ地区 アグア・ドルセ村
《標高》1,850m-2,000m
《品種》Gesha
《精製処理》Washed
《ロースト》Light
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< History >
2013年、Sr.Fredy(父)とFredy Jr.(息子)は、
品種ごとにロットを分けて生産することを構想し始め、
それに適した新しい農園を探していました。
Wet Millのあるロスマ農園へは、
同年(2013年)に橋を建設し、
以前より整備されたことにより、
アクセスがスムーズなものになっていました。
よりおいしいコーヒーを生産するため、
新しい農園での新しいプロジェクトに向けて、
日々ディスカッションを続けていました。
2年後の2015年、縁あってチャンスが舞い込み、
2016年にプロジェクトに沿った本農園を
スタートさせることができました。
現在では、Gesha, Pacamara, Typica, Bourbonの
4品種を栽培し、単一品種でのロットとして生産しています。
本農園では山の斜面にコーヒーの樹が植わっており、
標高も高く夜はとても寒くなります。
農園主によると、良いGeshaが栽培できる農園の
一つであるとの見解を持っています。
< Xinabajul Project >
本プロジェクトは、ウエウエテナンゴ県内の小規模生
産者たちが協力し、
各地域の近隣で小さなコミュニティを作って、
共に品質改善・向上に取り組むというものです。
このプロジェクトを指揮を執るのは、
ROSMA農園の農園主であるFredy氏を中心とした
MoralesFamilyです。
彼らは、自らだけでなく、”ウエウエテナンゴ”として、
世界中への高品質なコーヒーを広めることを
ゴールとしています。